先月末に、上棟の様子をお伝えして以来、すっかりご無沙汰です。
なぜ、更新できなかったか（←さぼっていた）というと、現場がこんな感じでなんです。

建物が、防護幕で覆われてまして、作業の様子がお知らせできません。
建物は、台風が上陸した翌日に屋根葺きが完了し、フレマーさんの仕事はおしまい。今は大工さんにバトンタッチし、内装工事と外装工事に着手したところです。
今日、内装の石膏ボードが運びこまれ、内装工事も本格化します。

下は、２階の石膏ボードをレッカーで運び込んでいる所です。
人手で運ぼうにもまだ階段がありませんから・・

と言う風に、このまま見せ場もないままダラダラ記事を書いても面白くないので・・・、

更新が滞っていた間に行われた、屋根工事（１０月７日）の様子を振り返ります。（オィ！！）

モデルハウス１号棟は、瓦葺きですが、こちらは、一般的なカラーベスト葺きです。
下から、長～い梯子で、持ち上げて、一枚一枚張っていきます。

屋根工事自体はちょっと地味な絵ですが、注目して頂きたいのは、台風対策の為、防護幕を外した状態です。

運よく外壁の下張材がご覧頂けます。
この外壁下張、ただの下張りではなく、建物の強度を左右する構造用の面材で、スズキハウスでは「スターウッド」というＭＤＦ（中密度繊維板）を使っています。普通の合板に比べ、雨や湿気、シロアリ・腐朽菌に強いというメリットがあります。

この後、すぐに防湿紙に覆われ見えなくなってしまいますが、スズキハウスこだわりの建材の１つです。

次回の記事では、防湿シートに隠されていますので、今日は頼りがいのあるＭＤＦ板と、厳しいレギュレーションに則して、ビッシリ正確に打たれた釘に注目していただきながら、おしまいとしたいと思います。

それではまた！