住宅ブログ
2014年09月03日
伊場営業所 新モデルハウスができるまで
配筋

上のオリみたいな写真、コレ基礎の中に入る鉄筋です。
これを配置しているので、この行程を「配筋」と呼んでいます。
パソコンやスマホで変換しても、一発で出て来ないめんどくさい漢字です。

家屋の基礎に使う鉄筋の太さは、一般的に10mmか13mmがあるのですが、スズキハウスでは、13mmの太い方の鉄筋を使って、ガッチリと基礎の骨組みを組上げます。

また、鉄筋と鉄筋の間隔も20cmと大変密です。 太い鉄筋を高密度で配筋するのが、スズキハウスの基礎のスタンダードです。
この鉄筋、上からコンクリートを流すと見えなくなってしまいますので、人目に触れるのはほんの少しの間だけです。(本当は、表面に錆びが出るくらいまで、露出をしておいた方が、コンクリートの喰い付きが良くなるそうですが、あまり待ってもいられませんので・・・)

↑20cm間隔でびっしり配置された鉄筋 !

明日位には、コンクリートを流し込む基礎枠を組んで行きます。
枠が組み上がると、俄然、基礎らしくなってきます。
その状態は、次回お知らせします。

今日は、伊場営業所が定休日なので、本社で代筆しました。

それでは、次回もお楽しみに!