住宅ブログ
2024年05月28日
名古屋営業所 日記
ミニハウスが出来るまで。(建方編)

ミニハウスの基礎工事が終わり、次は建物本体の工事です😀

既に👇パネルで囲っていますが、こちらはジュネスの内観です。

ミニハウスのMD(標準仕様)ですと基礎に換気孔がありますが、ジュネスの基礎には換気孔がありません。土台で床下の換気をしており、その分基礎の強度が増しています。

 

ジュネスを外から見た感じです。軽量鉄骨の隅柱が見えてます。

また、内観に戻り、床組工事の様子です。

床下断熱材を設置していきます。

その上に構造用合板を伏せていきます。床下の根太を省き、大引の上に構造用合板、床材を張る「剛床構造」仕様。耐荷重性が増し、室内天井も高くなり、余裕の空間が生まれます。天井高は約2.4m!

床土間設置。玄関スペースが出来上がりました。

化粧フロアーを伏せて、床が完成しました。

次は上部👆をご覧ください。屋根部分です。

ブレースで躯体の補強をします。ブレース(斜めの部材)を設けることで、ブレースが水平面を固定してくれるので、地震や防風等からの変形を防いでくれます。

外側から見た屋根。ガルバリウム鋼板の屋根を伏せていきます。

角刈り頭みたいになりましたね。

それもつかの間、角刈り頭のような屋根の四方を破風板で覆いました。破風板とは「風を破る板」と書いてある通り、屋根裏へ風の浸入を防ぐ役割をしています。建物の屋根は上からの雨風に対して強い構造になっていますが、横や下からの雨風に対しては弱いのです。破風板があることで、屋根裏に侵入する雨風を妨ぐ効果があります。

👇下の写真 MDも破風板で覆っています。破風板はジュネス・MDともに標準仕様です。

MDは外壁をオプションで変えて頂くことも可能です。今回は展示棟ということもあり、スタッフでいろいろカラー選びをしています。どんな雰囲気になるかは、乞うご期待😄

 

スタンダードなミニハウスは…

 MDB 👈

一つ上の快適なミニハウスは…

 ジュネス👈 

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