いよいよ、ミニハウス着工です!
こんにちは。名古屋営業所です。いよいよ名古屋営業所内にミニハウス展示棟の着工となりました。
写真手前👇にMDB1015 3畳 奥にJFC1520S 6畳が建ちます。
鉄鋼系のミニハウス。しっかりと{配筋」していきます。配筋とは基礎の安全性に関わる部分の
ひとつで、コンクリート構造物において、鉄筋を適切な位置や量を配置することです。
「配筋」は建築業界の専門用語ですが、「配筋(はいきん)」と読んで字のごとくですね。
地中でしっかり支えてくれる大切な基礎工事。完成した時には見れない部分ですがしっかりと
建物を支えてくれる一番大事な工事です。
「打設」👇とは、土台基礎となる生コンクリートを型枠の中に流し込むことです。
これは、なぜに「打設(だせつ)」と?読んで字のごとくではない気がしますね。
「打設」とは、昔の由来からきているようです。現在は単にコンクリートを流し込むのではなく、
流し込む際にバイブレータという機械で、コンクリートに振動を与えていきます。
その理由として、余分な水分や気泡を外に出し、高密度なコンクリートにする為と隅々まで
コンクリートがが行き渡るようにする為です。昔は、バイブレーターの代わりに竹の棒などで
入念につついたり叩いたりして空気や水を追い出していたので、その名残りから「打設」と
現在でも言われているそうです。
👇こちらのミニハウスは布基礎という工法が使われています。
布基礎とは柱や壁の下に連続して基礎を作ります。他の工法として床下全体にコンクリートが
敷かれたベタ基礎がありますが、コンクリートの使用量が多くコストが高額となる為、
重量が軽いミニハウスは布基礎でも十分、耐久力が保てます。
次回は「ミニハウスが出来るまで 建て方編」をお届け致します。
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