こんちにちは。名古屋営業所です。
只今、着々とミニハウス展示棟を作っております!
ここで、一息ついて、旅先の話に少しお付き合いくださると嬉しいです。
先日、ゴールデンウィークに白馬に行ってきました。どうしても、この時期に行きたく、2年ぶりの再訪です。☝の画像はJR白馬駅から徒歩でも行ける大出公園。今年は、すでに葉桜でしたがまだまだ、絵になる風景を見ることができました。
白馬駅から詩の小径と言う遊歩道が公園まで続いています。レトロな春の土手道にとても癒されました。(昭和世代の田舎育ち。癒されるというよりも懐かしいが正解ですね😅)
そして、もうひとつ外せない観光地が「白馬岩岳マウンテンリゾート」。スキーのメッカ、八方と栂池の中央にある岩岳。昔は正統派のスキー場で、どちらかと言うとマイナーなスキー場でしたが、その岩岳が今の言葉で言うと「バズっている」のです。
近年、この岩岳は雪のないグリーンシーズンの来場者数が本来のスキーシーズンの来場者数を越えたそうです。確かに老若男女、赤ちゃんからペットまで、ゴンドラを8分ほど乗り、数分歩くだけで、標高差2200mの北アルプスの絶景を一望できるのですから納得です!
昔はリフト乗り場だったようですが、今は海外を思わせるお洒落な展望カフェテラスとなっており、☝の場所から写真を撮るのに行列ができていました。
テラスのの横には「ヤッホー!スイング」と言うハイジのブランコをイメージする巨大なブランコがあります。本当にアニメの「アルプスの少女ハイジ」の主題歌が流れていて、思わず笑ってしまいましたが見ているだけでも爽快な気分にさせてくれます。
実はこのブランコ、スキー人口の減少とコロナの追い打ちで、倒産寸前だったこのスキー場の危機を救ってくれた救世主のブランコだそうです。そう。バズッたのです。この日も長い列が出来ていました。
ゴンドラに同乗していた地元のご年配の方が「最近、本当に多くの方が来ている。二機目のゴンドラもできるんだよ。」と教えてくれました。
ピンチをチャンスに変えたスキー場。どんどん、進化してる岩岳。今回の再訪で、お手軽に絶景を見に行くと同時にこの岩岳を変えた人たちの背景も知りたくなりました。旅先で、調べてみたら、「スキー場は夏に儲けろ!」と言う斬新な書籍にたどり着き、このプロジェクトを手掛けた方が筆者のようです。
「やってみないとわからない!勝負は『球数』で決まる」と本書にはそう書いてあるそうで、何だか、共感が持てそうな内容です。ピンチをチャンスに変えた方のお話はいつもワクワクします。
良いアイデアは口に出してこそ生まれるもの。出してみないとわからない。「どうせ…」なんて思わず、様々なアイデアを尊重し、言い合える環境作りをしていきたい名古屋営業所です。
旅もいろんなことを気づかせてくれます。 ちょっとが長ーくお付き合いさせてしまいましたね。ごめんない🙏
次回は「ミニハウスが出来るまで 建て方編」をお届け致します。
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