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2014年09月05日
伊場営業所
新モデルハウスができるまで
基礎のきそ
岩城です。
昨日から、基礎にコンクリートを流す「基礎枠」の組み立て作業に入っています。
前回の記事では、まだ設置していなかった垂直方向の鉄筋が配置されているがお分かり頂けるかと思います。
この枠の厚さは150mmもあり、中に配している高密度の鉄筋配置と相まって丈夫な基礎を形成します。
また、スズキハウスの基礎は、「ベタ基礎」といいまして、床面全体を鉄筋コンクリートで覆うタイプのものです。
こうすることで、建物の重さを分散させることが出来ますし、ガッチリと丈夫なつくりが不同沈下から建物を守ってくれます。
コンクリートを流し込む枠が出来たので、いよいよ生コンクリートを流し込んでいきますが、この作業は、月曜日になる予定です。
モデルハウス1号棟の基礎は、床面を作ってから、壁面を立ち上げたのですが、今回は底面と壁面を一体で形成していきます。
そのあたりの状況は、次回お知らせしていきたいと思います。
それでは、それまでお楽しみに・・・。
基礎枠完成しました。