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2018年06月21日
公式
日記
本社スタッフ
2×4住宅ができるまで〜スズキハウス契約の躯体工場レポ②〜
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6月18日に発生いたしました大阪北部を震源とする地震により、
被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
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普段はなかなか見られない2×4住宅のフレームが作られる、
スズキハウス契約の躯体工場からのレポート♪
後半となる今回は、枠組みが組み立てられていく2×4専門の職人(フレーマー)さんの
仕事をじっくり拝見!
大人の社会科見学(!?)のスタートです。
▼前回レポートはこちら▼
前回( https://www.suzuki-business.co.jp/post/SUZUKIHOUSE/house2/43/)
木造枠組壁工法とも呼ばれる2×4工法のいちばんの特徴は、
あらかじめ2×4インチ(5.08×10.16cm)の角材で作ったフレームや
その枠に合板を貼り付けたパーツを現場で組み立てていく点です。
最近では2×6インチの2×6工法も多くなっていますが、
2×4工法と2×6工法は建材のサイズ以外は考え方は同じです(^^)
現場でスムーズに組み立てていくためには、工場で正確に、しっかりと
フレームを作る必要があります。
例えば屋根部分のフレームは、両端の角度がとても大切。
少しでも角度が違えば屋根が現場で組めなくなってしまいます。
また、壁はあらかじめ決まっている窓やドアも現場で作るため、図面が大切!
しかも、現場で上棟しやすいように、どの順番でトラックに載せて運ぶのか
まで緻密に考えているそうです。
とはいえ、図面通りにぴったりと作ってしまうと、
木材が湿度の変化で膨張・収縮してしまうことも。
フレーマーさんたちの職人技で、1本1本建材を見極めて、
木の収縮も予測しながらフレームを作っていきます。
仮に職人さんが1人でフレームを作ったとすると
1棟の2×4住宅のフレームを作る期間はおよそ1か月。
3人で手分けしてフレームを作るなら1、2週間でできてしまう計算になります。
出来上がったフレームは、トラックに載せられて上棟現場へ出発です!
上棟現場のレポートも後日お届けします。どうぞお楽しみに(^^)