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2022年12月14日
日記
本社スタッフ
非公式
窓の話
朝晩の冷え込みがいよいよ厳しくなってまいりました。せめて室内ではあたたかく過ごしたいものですね。
冬の時期、暖房をつけていても開口部からは58%の熱が流出すると言われています。
(出典:一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会「省エネ建材で、快適な家、健康的な家」)
スズキハウスでは、窓からの熱の出入りを防ぐ「Low-E複層ガラス」と「アルミ樹脂複合サッシ」をご提案しています。
「Low-E複層ガラス」は、複数のガラスの間に空気を挟んだ「複層ガラス」に、「Low-E膜」という特殊な金属膜をコーティングしています。
複層ガラスは、中間層に空気が注入されていることにより、熱が伝わりにくい性質を持ちます。
Low-Eとは「Low Emissivity」を略したもので低放射を意味します。Low-E膜は、太陽熱や暖房熱を吸収・反射する効果があります。冬は暖房熱を逃さずあたたか。一方で夏は太陽熱の侵入を防ぎ、涼しく快適な室内環境に調えます。
「アルミ樹脂複合サッシ」は、枠に耐久性や強度に優れたアルミを、室内側には断熱性に優れた樹脂を採用しています。外側の劣化を防ぎつつ、室内の熱の流出を抑える効果があります。
スズキハウスの2×4注文住宅では、外観や間取りだけでなく窓・サッシもご自由にお選びいただけます。ご相談の際、選択肢の一つとして加えてみてはいかがでしょうか。