住宅ブログ
2020年06月18日
本社スタッフ 非公式
新モデルハウス進捗報告③

お久しぶりです。二週間ぶりの新モデルハウス進捗報告になります。

いよいよ「上棟」です!

 

※上棟(じょうとう)とは…

こちらの家には棟木はありませんが、屋根の一番上の部材、棟木(むなぎ)を取り付けることいいます。つまり、「建物の骨組みの組み立てが完了した」ことを意味します。地域によっては、棟上(むねあげ)、建前(たてまえ)などと呼ぶこともあります。

 

朝一番に壁パネルがトラックで運び込まれました。パネルにはナンバリングがされています。これは、どの木材からクレーンで持ち上げて運び込めばいいのか、どこに組み付ければいいのかを記した番号です。事前に準備をすることにより、現場でスムーズな作業に取り組むことが出来ます。

 

 

撮影隊は、ヘルメットを被り少し離れた箇所で見守ります。クレーン車の迫力とプロのコントロール力に圧倒されます!

 

 

午前中は、1階の壁パネルを組み付けます。クレーン車で吊り上げてから組み付けまであっという間!5分もかかりませんでした。

 

 

お昼過ぎには、2階の組み付けに取り掛かります。

 

 

今回は大きなモデルハウスなので夕方まで作業しますが、通常は朝8時から作業をした場合14-15時頃には上棟します。

展示場は定休日で目の前は駐車場。モデルハウスの組み付け模様を一日じっくり見学できるのは貴重ということで、撮影隊だけでなく新入社員や先輩スタッフも多数見学していました。