地震大国と言われる日本。
いつ大きな地震が起きてもおかしくないからこそ、大切な家と家族の命を守る対策は「やって無駄」ということはありません。
スズキハウスでは、耐震設計と制震装置で、大切なお客さまの住まいを守るための対策をしています。
制震装置は、浜松のメーカーが開発した「制振ダンパー evoltz(エヴォルツ)」を採用しています。
今日は、「制振ダンパー evoltz」の開発・販売を手がけるメーカー・千博産業さんにお邪魔してきました♪
浜松市内にオフィスを構える千博産業さん。
事務所内には、実際に制振ダンパーの効果を体感できる振動体感コーナーが常設されています。
私たちも、制振ダンパーの仕組みを聞く前に、まずはどのくらい揺れが軽減できるのか、体感してみました。
まずは、制振ダンパーを使用しない場合。
震度3〜4程度の地震を再現したところ、かなりの揺れを実感。
椅子に座っていてもちょっと怖く感じるくらいです。
グラスに入った飲み物も、こぼれそうなくらい揺れています。
次に、制振ダンパーを設置したらどうなるかを体感しました。
揺れはかなり軽減され、動いていたら揺れに気がつかないこともありそうなくらいです。グラスに入った飲み物もほんの少し揺れている程度でした。
制振事業部セールスエンジニアの三上さんとエンジニアリングマネージャーの上野さんによれば、制振ダンパーevoltzを使うことで、横揺れの振動がおよそ45〜55%も軽減されるそうです。
スズキハウスでは2×4建売住宅全棟で、制振ダンパーevoltzを採用しています。
注文住宅2階建てでも標準装備となっている制振ダンパー。
実はクルマ好きにはグッとくる超有名ブランドが製造しています。
次回は、そのあたりも含めて、開発秘話や制振技術へのこだわりをインタビューした様子をご紹介します。
どうぞお楽しみに♪
▶︎振動体感コーナーは一般の方でも見学・体験可能です!
お近くのスズキハウスもしくは、下記まで直接お問い合わせください。
○お問合せ・見学予約先
千博産業株式会社(制振事業部)
Tel:053-522-7866
住所:静岡県浜松市中区高丘西2丁目3番6号
※要予約
※「スズキハウスの記事を見て」とお伝えいただくとスムーズです。