住宅ブログ
2018年10月09日
公式
日記
本社スタッフ
スズキハウスの職人さんインタビュー♪〜(有)立花屋 太田史朗【前編】〜
スズキハウスの家づくりに関わる職人さんたちは、10年以上付き合いのある信頼の置ける仲間ばかり!お客様の安心の家づくりを手がける職人さんをご紹介いたします♪
今回ご紹介するのは、その道35年。弊社で最も長くお付き合い頂いている職人さんの一人、浜松市で基礎工事を手がける(有)立花屋の太田史朗代表です。
新築の家を建てるとき、最初に現場で家づくりを始めるのが基礎屋さんです。
敷地図や配置図をもとに鉄筋を入れ、型枠を配置し、コンクリートを打つ作業は、まさに家の土台を作る大切な仕事です。太田さんの仕事にかける想いやこだわりを聞きました!
Q.この仕事を始めたきっかけは?
A.先代がはじめた仕事を継ぐ形ではじめました。もともとコンクリートの原料となる土砂を販売する会社だったのですが、先代が時代の変化に伴い基礎を始めました。
私も、デスクワークよりも体を動かしたり、機械を動かしたりすることが好きで、ほかの仕事もしていましたが結局この道に進むことにしました。
30年以上続けていますが、奥深くて面白い仕事だな、と感じています。
Q.基礎の仕事で一番難しいところはどんなところ?
A.天気と時間との戦い、という点でしょうか。コンクリートは流し込んだら夏なら数時間で固まってしまいます。
逆に天気が悪いと仕事が台無しになってしまいますから、雨の多い時期は悩ましいですね。
基礎ができないと次の工程にも入れませんから、全体のスケジュールを守るために工夫と調整の日々です。
お施主様の中には、太田さんの仕上げた基礎を見て「こんなにきれいに仕上げられた基礎は見たことがない!」と言ってくださる方もいるくらいです。
基礎の仕上げの良さは、スズキハウスの自慢のひとつです。
次回は、太田さんに仕事のマイルールやスズキハウスでの仕事について聞きました。