みなさん、お久しぶりです。営業推進部のAです。
みなさん、聞いたことありますか?
「家を建てたら確定申告をしないといけない」っていう話。
私は、家を建てる仕事に携わる身でありながら大変お恥ずかしいですが、何となく知っている程度でした。
「あれでしょ?住宅ローン組んでる人は税金が還ってくるあれでしょ?」くらいの理解でした。
・・・・それでは、全然駄目なのです。
今すぐに確定申告について理解を深めなければいけないのです。
それは、私が住宅に携わる仕事をしているから後学の為とか、そんな真面目な話では無いのです。
実は・・・私、昨年、家を建てたんです。(もちろんスズキハウスで)
というわけで、確定申告をしないといけない人になった私が、人柱になって、レポートしたいと思います。
(前振り長っ・・)
まずは、なんで確定申告するの?って話です。
正確に言うと、「住宅ローン控除制度」を受けるために、確定申告で「還元申告」をするってことだそうです。
この制度を受けるには、
・10年以上の住宅ローンを組んでいること
・取得住宅の床面積が50㎡以上であること
・所得が3,000万円以下であること(どんなエリートサラリーマンやねん)
などいろいろな要件があります。
住宅ローン控除は、ざっくり言うと、10年間、ローン残高の1%にあたる税金が還ってくるという制度です。
「ローンを組んでまで高い買い物をして、経済を潤したことへのご褒美」だと、私は勝手に解釈しました。
次に、確定申告に必要な書類をご説明します。
どんな住宅を建て方によって必要書類は変わりますが、代表的なもので言うと
・住民票の写し ←市町村役場で入手
・建物、土地の登記事項証明書 ←法務局で入手
・請負契約書(売買契約書)の写し ←契約したときの書類
・源泉徴収票 ←勤め先から毎年配布されます
・住宅ローンの残高証明書 ←金融機関から郵送で届く
などです。住民票と登記事項証明書以外は会社から発行されていたり郵送で届いていたりと、すでに手元にあるものばかりです。(間違えて捨ててなければね)
必要書類が揃ったので、いざ、確定申告会場へ!・・・
というところで、今日のところはおしまい。
次回は、会場に行っての実践編です。(思いの他、長編になってきました)
それでは、また~
・・・・早く帰って、女子パシュートとカーリング見たい為の中断なんて、上司には口が裂けても言えません。