住宅ブログ
2019年02月26日
公式
本社スタッフ
スタッフ紹介:高丘営業所 係長 丸山 雄一【前編】
「お客さまとのお付き合いは家をお引き渡しして終わりではありません。そこがやりがいであり、この仕事をしていてよかったなと感じるところです」。
そう語るのは、高丘営業所の営業担当として日々走り回る丸山 雄一(まるやまゆういち)。仕事にかける想いをじっくり聞きました!
Q.住宅業界に入ったきっかけ・理由は?
A.きっかけは知人から「やってみないか」と誘いを受けたという単純なものなんです。以前は、アパレル関連の営業として小売店にシャツを卸す仕事をしていました。最初は“本当に何千万円もする家を自分が売れるだろうか”と不安もありました。
Q.実際に今の仕事を始めてみてどうだった?
A. 住宅営業の仕事を始めて一番違うなと思ったのは、お客様と深く関われる点。前職では、商品をお店に売る仕事だったため、実際に服を購入し、着てくださる方とお会いすることはほとんどありませんでした。
一方、住宅営業という仕事はご提供するものをお使いいただくお客様との関係が2年、3年、5年……というように長く続きます。だからこそ、責任とやりがいがある仕事だなと感じています。
Q.心に残っているお客様とのエピソードを教えて!
A.どのお客さまとのお付き合いも、同じくらい忘れられないものです。強いていうなら…、2歳くらいの小さなお子さまがいるご家族の家づくりをお手伝いさせていただいたことでしょうか。
お子さまの成長に合わせて使っていただけるように、とリビングに絵やプリントなどを貼っておけるコミュニケーションボードを作るプランをご提案したんです。お客さまにも気に入っていただいて、実際に作ることになりました。
その後、築2年目の定期点検に伺った際に、コミュニケーションボードがとっても可愛くデコレーションされて、使われていたんです。
その様子を見て「ああ、ご提案してよかった!」と嬉しかったことは今でも忘れません。